![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
2005/7/29 の ニュース |
米航空宇宙局(NASA)のジェット推進研究所発表 「太陽系で10番目の惑星が見つかった」。 太陽系の惑星で最も小さい冥王星の1.5倍程度の大きさがあると見られている。 冥王星の発見は1930年。 それより大きな天体が見つかるのは75年ぶりになる。 |
と言うことだそうです。 このGRAPESのファイルには、 第9惑星の冥王星までのデータしかありません。 < まあ、知らなかったのだから当然?! (^_^;) > 学者の一部には、冥王星も「惑星」から外そうという考えもあるそうな・・・。 |
2006/8/16 の ニュース |
太陽系は、1930年にめい王星が発見されてから、 水星、金星、地球、火星、木星、土星、天王星、海王星、 それにめい王星の9つとされてきました。 しかし、去年、太陽から遠く離れた軌道でめい王星よりも 大きな天体が新たに見つかったことを契機に、 これを惑星と呼べるかどうか、 そもそも天体の中で「惑星」と呼べるものは何なのか、 「惑星の定義」についての議論が高まっていました。 これについて、国際天文学連合は、チェコのプラハで開いた 16日の総会で、「惑星」とは、十分な質量があり、 安定して丸い形を維持して、太陽などの恒星の周りを回る天体で、 月のような衛星でないものだとする「惑星」の定義についての 学会としての見解の原案をまとめ、発表しました。 この定義に従うと、新たに発見された天体のほかにも 火星と木星の間にある天体の「セレス」と、 めい王星の衛星とされていた「カロン」も太陽系の惑星とされ、 太陽系の惑星の数は12になるということです。 この国際天文学連合の原案は、来週開かれる総会で決議としての 採択を目指して議論が深められる見通しです。(NHK-NEWSより) うーん、素人としては、当分待つしかないですね・・・。 |
2006/8/24 22時45分 の ニュース |
国際天文学連合の総会は24日、日本時間の午後9時過ぎから始まり、 世界各地から集まったおよそ1000人の天文学者が惑星の定義と数に 関する複数の案について挙手によって採決を行いました。 その結果、冥王星を惑星から外して太陽系の惑星の数を8個とすることが 正式に決まりました。 それによりますと、惑星は、太陽の周りを回る安定した丸い形の天体で、 その軌道上で主要な天体と定義され、水星から海王星までの8個が惑星で、 冥王星は惑星からはずれることになりました。 国際天文学連合では、記者会見をして今回の決定についての詳しい説明を 行うことにしています。 うーん、これで、水金地火木土天海・・・でおしまい、となりますね。(^_^)v |